このカラクリがわかると記憶がぐんと楽になります

ベル薔薇、キングダム、坂の上の雲・・・


歴史マンガや小説に、
没入したことはありますか?

仮にそんな経験がなくても、
想像がつくと思いますが、

歴史マンガを読むと、
“その部分”の歴史に

非常〜〜〜に、詳しくなります。


勉強嫌いのヤンチャ坊主が、
三国志に夢中になるのは
よくあることですし、


ベルサイユのバラが好きなら、

世界史の教科書の内容は
薄っぺらくて
不満に思うかもしれません。
(ファンなら、もっと色々あったのに!と思う。)

歴史小説も、
ハマるとどんどん読みたくなります。


そうです、マンガや小説は、記憶しやすいのです。

特にマンガは、

登場人物の表情や、ファッション、
繊細な心の動き、情景描写さえ

焼き付けられることが
あります。

(一方、教科書を読んで、
 胸に焼き付けられるような感覚は、
 ほとんどない)


実は、
マンガや小説には、

が、いくつも備わっているため
出来事、地名、人名、性格までも
覚えることができるのです。


この原理を
英語学習に応用すると、

知識をつけるのが楽になります。

マンガの原理とは?


とはいえ、

TOEICの教材を、
マンガ化するのは
流石に不可能です。


応用したいのは、ストーリーです。

ストーリーは、
頭に入りやすく、
記憶に残りやすい。


つまり、TOEICの学習は、

長文や、長い会話文など、

ストーリー性のある教材を使うと、
長期記憶を作りやすくなります。


それがどんな感じか、
下の動画をご覧ください。


長期記憶を作る方法を
実践した方は、こんな感想をお持ちです。


実際、私自身も暗記しちないので、
上手く真似していただいたと思います。


この長期記憶が増えると、
単語の意味や、文法を考えずに
英語を理解することができ、

「和訳しないで、英語がそのままわかる」

という、実践的な
英語力につながっていきます。

(つづく)