タクシー運転手が133人のウクライナ人を救う【日本語字幕付き動画】

ブログには久しぶりの投稿です。

【ウクライナ難民133人を乗せた
　スペインのタクシー、ポーランドから無事帰還】

ニュースでご覧になった方も多いと思いますが、
スペインのタクシードライバーが

ウクライナの人のために
ポーランドに支援物資を届け、

しかも帰路は難民を
マドリードまで乗せてきた、というのです。

こういうことって、
大陸ならではのことだなと思います。

“ウクライナからの避難民への救援物資をタクシーでポーランドに届け、空になった車で避難民をスペインに連れてこようと立ち上がったマドリードのタクシー運転手たち。14日に約30台のタクシーでマドリードを出発していたが、17日、約5000キロの旅を終え、133人の難民とともに無事マドリードに戻った。”

【ウクライナ難民133人を乗せたスペインのタクシー、ポーランドから無事帰還】

すごいですね。

もともと一人の運転手さんが、
一人で実行しようと思ったそうですが、

仲間も同い思いだと知って
結果として約30台のタクシーが集まったそう。

それで133人救えたのだから、
同志を募る意味を感じます。

“往復40時間に及ぶ旅は、タクシーの運転手が自ら企画。総額およそ650万円の費用は、運転手の自費と寄付金で賄われた。”

支援物資を集めるところから、
5000キロの旅、

自費 + 寄付金で実現したと言うのだから、

「思い」の強さを感じます。

マドリードに到着すると、
市民から歓迎され、

涙するウクライナ人も・・・

安心するよね。
好意がうれしいよね。

スマホの画面越しに見ている
遠い国の私でさえ感激しました。

これからまだ困難があるとは思いますが、

ひとまずは平和な街で、
安心して過ごしてほしいと思います。