“そろそろ英語に本腰入れたい” …効率良く巻き返す!


この記事の内容

・やりかけの参考書から始めない
・”やること多すぎ” 問題
・TOEIC学習は有限
・スコアが上がる場所に集中する
・具体的にフォーカスすることとは?

9月になりました。

2024年も残すところあと4ヶ月。

英語の目標を達成すべく、

と感じている方や、


などと感じている方も
多いかもしれません。


そんな時、
「すぐに行動!」も素晴らしいのですが、

いきなり

やりかけの参考書を開いたり、
書店に本探しに行くのは、
効率を落とす可能性があります。


結果を得るためには、

が大事です。

学習を始める前に、

本当に必要なことは何か、
すこしだけ、考えてみませんか?

“やること多すぎ” 問題

効率アップの基本は、

効果が薄いものを選択しないこと、
とも言えますが、

意外とその判断は難しいものです。


その判断の妨げになるのが、
「沢山やることがあって大変!」

と言う意識です。

実は、この意識があるだけで効率が落ちます。

あなたも、
英語には終わりがないと感じて、
気分が萎えたことはありませんか?

聞き取り、文法、語彙、コロケーション、先読み、長文読解・・・

あれもこれも
「やらなければ!」「やっていない!!」

せっかくやる気を出しても
こんなふうに「やる事」の
大波小波が押し寄せると

心配が増え、

脳みそが前向きに働かず、
頭に入りにくくなるものです。


しかも、この状態で参考書を開くと、


もしくは、反対に、


いずれにしても、

TOEIC学習は有限です


と、感じるかもしれません。

だとしたら、お伝えしたいのは、

けれども、


このように、
英語全体と、TOEIC対策を、
切り離して考えましょう。
ということです。

そうです。TOEICは有限です。

無限なのは、英語という言語そのものです。

ネイティブだって、辞書一冊覚えていません。


・TOEICは 有限である
・だから絞れる

区別することで、
膨大な学習量のプレッシャーを受けず、

必要なことを未定め、
決めたことだけを
淡々と進めることができます。

スコアが上がる所に集中する

あなたが独学で
目標を達成するためには、

Part7の得点が必要なのに
リスニングばかりしてしまう

といった、

ドンピシャでない学習を
選択してしまったり、

あるいは、

ゆっくり解いて正解する
力が付いている場合、

塗り絵を減らせば
直ぐにスコアは上が


にもかかわらず、
スピードの対策をしない、

といった行動を招いてしまいます。


やることに迷いすぎて
とりあえず英語の学習を続ける

というケースは、

「頑張っているのに成果が出ない」
と落ち込む原因にもなります。


もちろんどの学習も、
努力している点で素晴らしいのですが、

欲しいのはスコアですよね。


特に、

・YouTube を手当たり次第に見る

・ネイティブ英会話

・単語帳を一冊覚える


・・・といった、

結果の出にくい学習に
時間を費やすと非常にもったいないです。


ボトルネックの特定は、
遠回りな学習を回避するために

とっても大切なことなのです。

具体的に、どう特定する?

ではどうすれば良いのか?


最優先は、


30点なら6問プラス、

50点なら10問プラス、


・・・を目安に、

どこで点数が上げられるかを
考えてみてください。


30点上げるのは大変そうでも、
6問プラスはできそうですよね?

さらに、6問プラスを
2回繰り返せば、
6 x 2 = 12問プラスが可能です。


どこで点数を上げられるか?は、

Part毎に特定すると、

成功確率が上がります。

そのために、

今日明日で模試を行ない、
現状を把握する


さらに効果的な対策を打つことができます。

まとめ

独学で成功する鍵は、

あなたにとって、今、必要なこと
に焦点を絞ることです。

・ボリュームに圧倒されない

・ボトルネックを特定する

・スコアが上がる場所に集中する



↑この視点で、


↑この方法を見出すことが、

確実にスコアを上げる
シンプルなコツです。

おまけ (でも大事なこと)

スコアが上がれば
楽になるかと思いきや、

実際、多くの人が、
スコアが上がれば上がるほど

あれもこれもと
【不足】が気になり始めます。



できることが増えると、
不正解や、知識不足が
目につきやすくなるので
無理はありません。


ですが、やはり
やることが無限に感じると、


900後半を狙うなら別ですが、

860点、高くても930点あれば
世の中のほとんどの基準を
満たすことができます。

これは見方を変えれば、
パーフェクトである必要はない
と言うことです。


「不完全」を割り切って、
今のベストを目指しましょう。



<<< 個別相談 受付中 >>>
緑の字をクリックして、お申込みください。