折れない心 ー 持ち直すコツと独学レジェンドの名言

〜もともと劣等生だった私が、心折れずに学習を続けられたコツをお伝えします〜


昨日は、

「返り読みをやめずに、読むスピードを上げる」

というテーマで、インスタライブをしました。

見てくださった方、ありがとうございます。



私が一番お伝えしたいのは、

もちろん、
TOEICを最後まで解くスピードを
身につける方法、


・・・なのですが、


独学では難しい、
独学でできることを伝えたい、

という思いで、

ひとりでもできる方法に
絞ってお伝えしました。


で、ライブの内容はさておき、

ライブをした後の
感想として、


独学で一番大切なのは、

「折れない心」


だと、強く、強く、思ったんです。


なぜかというと、

スピードの上げ方に関しては

やり方を知っても、

結果が出るまでに時間が必要だからです。


結果が出るまでに、

挫けてしまうと、

続けられませんよね。


せっかく正しい方向に向かっていても、心が折れたら成果は手にできません


それがすごくもったいないと思うし、独学だとその判断が難しいと思います。

成果が出ないと苦しい

こうすればできる!
と、やり方を教えてもらっても

その過程で、

「自分は間違っているかもしれない』

とか、

せっかく試しても

「効果が出なくて、やる気が失せる」

継続しても、

「成長を感じない」


この状態が続くと、
つらいじゃないですか。

でも、残念なことに、

英語に関しては、
1日でスーパーマンには
なれないんですよね。


「こうやったらスピード上がるよ!」って
やり方をしっても、

1回やっただけでは、
1.5倍のスピードにはならないのです。


だから、
結果がでるまで
やり続ける必要があります。

その邪魔をするのが、

「自分は間違っているかもしれない』

「効果が出なくて、やる気が失せる」

「成長を感じない」


↑このように沈んでしまう
気持ちだと思うんです。

そういうと、

どうせ英語ができる人には
わからない

と思うかもしれません。

が、聞いてください。


私、昨日のライブの後、
ずーーーんっと沈んだんです。

反省→ 無限の落ち込み

私にとって、ライブは
人生で5回目くらいで、

今年に限っては2回目ですから、

正真正銘のライブ素人です。


特に、

一人で喋り続ける

って、普段しないんですよ。
(意外とそわそわします。)


しかも前回なんて、
ライブが久しぶりすぎて、

LIVEの開始方法、

どのボタンを押したら
スタートするのかが
わからないという

素人ぶりでした・・・。(ひどいですね。)


おかげで準備ができていたのにも関わらず、スタートが2分遅れ、皆さんをお待たせしてしまいました。

そんな状態なので、

一人反省会をすると
ネガティブなことがたくさん出てきます。


もっとこうすればよかった!


あのインフルエンサーのライブは
面白かったな



気づかないところで
もっと失敗してるだろうな・・・


こうなると


無限に落ち込むことができます。


特に、インフルエンサーのような
大ベテランと比べると

自分がいかに小さく劣っているか・・・


あなたも、

同僚のTOEICスコアが
自分より200点高かったら、


比べてがっかりしませんか?

自分のスコアを、隠したくなりませんか?

いっそ英語なんてやめたいと、

勉強が馬鹿馬鹿しく
なったりしませんか?


私は英語以外のことで、しょっちゅうあります。

反省 + 対話

英語学習は、

前向きな気持ちで取り組むのが
理想ですよね。


英語嫌だなあ、
でもやらなきゃ、、、


この気持ちだと、勉強以前に
心の負担が増えます。

勉強 = ずっしり

・・・みたいな。

そこへ、TOEICの結果が来て、

スコアが上がらない、、、
目標が遥か遠く、、、

なんてことを思い知らされれば
誰でも落ち込みます。

ガックリ・・・ですよね。

その時に、


落胆 → 前向き!


と、瞬時に切り替えられれば良いですが、そうは問屋が卸さない。

でも、小一時間で持ち直すこともできます。


そのコツを、昨日のライブを例にお話ししますね。


一言で言えば、自分との対話です。


落胆 → 対話 → 前向き

スムーズに前向きになるために
対話をはさみます。

どんな対話かというと、


昨日の場合ならこうです。


<落胆中>

・ああ言えばよかった
・これが良くなかった
・一言で言って下手だった
・またやる価値はあるかな
・次回は誰も聞きに来ないかもしれない


<対話中>

・まだライブに慣れていない
・ベテランの人と比べて下手なのは当然
・いきなり上手い人と同じになれるわけない
・準備が甘かったのかも
・反省 = 伸び代だ!
・落ち込むだけじゃ、上手くならない
・過去にこだわるより未来が大事!


<前向き>
・もっと皆さんが
 聞きたくなるように工夫しよう!


こんな感じです。

反省 〜 対話の時間は、
モヤモヤしっぱなしですが、


私、もともと劣等生だったので

「人より出来ない」免疫が強いんです。


だから、
自分を高く見積もらないし、

出来る人に近づけるように
思考の切り替えができると思っています。

出来なくて当然、をポジティブに受け止めると、

あとは「やるしかない」ので、

落ち込む気持ちを引きずらないで次に進めます。

ここで、

劣等生の言い訳なんて
聞きたくないわぁ

っという方には、

独学のレジェンドの名言をお送りします。

I have not failed. I’ve just found 10,000 ways that won’t work.


誰か、わかりますよね?

そう、発明王・エジソンです。


エジソンは、

10000回失敗しても、
「失敗してない」と言い切るメンタルの持ち主。

「上手くいかない方法を見つけた」だけなんです。

あなたも、「上手くいかない方法」を見つけたなら、次の方法を探せば良いのです。

できない理由を探すって、カッコ悪いと思いますか?

そんなことはありません。

もちろん、ただの言い訳で終わったら何の意味もないし、

成長を拒否するのと同じことです。

でも、どんな企業でもPDCAを回すように、

出来ない理由を探すのは、
成長へのステップです。


もし今
落ち込んでいたり、

英語の勉強が嫌で
気持ちが沈んでいたら、

自己対話、してみてください。

コーチングなど受けている方は、
コーチに素直に相談してみましょう。

(彼らはモチベ管理がメインの仕事ですよ!)

それでは、今日も頑張りましょう!

わかば