凡人が学習効率を上げる鍵
記憶をつかさどる【海馬】を、うまく使う!
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メルマガに書いたことですが、
とっても大事なので
ブログでも共有します。
TOEICの学習効率を上げたい方へ、
学習効率を上げる
凡人が学習効率を上げる鍵
についてです。
(私ももちろん使いました)
3つの力を高めればスコアは上がる
今回はすこしだけ、専門的なお話です。
まず、これら↓全て
1 覚える
2 知識を応用する
3 問題を解く
体のどこを使っているか?
わかりますよね。
もちろん、
脳
です。
覚えて、応用して、解ければ
テストで
いい点が取れます。
覚えれば覚えるほど、
応用できればできるほど、
解く力がつけばつくほど、
点数が上がります。
そんなの当たり前やん!
と、思うかもしれませんが・・・
TOEICの目標を
すんなり達成するか、
時間がかかるかは、
ここが上手くできるかどうかです。
英語力=頭の良さ、と思っていませんか?
1 覚える
2 知識を応用する
3 問題を解く
この3つの共通点は、
脳の中でも、
“記憶” がキモです。
記憶機能をうまく使うと、
すんなり覚えて、
自由に思い出し、
総合的に使う力が強くなり、
結果として、
スコアが上がります。
勉強しているのに
スコアが上がらないと、
自分自身を責めたり、
頭が悪いと落ち込む方が
時々いらっしゃいますが、
そんなことはありません。
それは、もう全部、学校教育のせいです。
今は、脳科学も、言語習得も発達しています。
特に2000年以降はどんどん進んでいます。
従来の常識にとらわれず、
あなたに必要な、
うまくいく方法を
取り入れていきましょう。
たった一つ、抑えるべき “キモ”
そんな素敵な記憶のキモは、
海馬(カイバ)です。
聞いたことがある方も
ない方も、
海馬
海馬は脳の一部で、
記憶の司令塔
と呼ばれており、
海馬がOKすると記憶し、
海馬がNGだと忘れます。
つまり、3つのどれかに悩んでいたら、
海馬にOKをもらう方法を
知るべきなのです。
記憶のキモは、とにかく海馬です。
なぜ記憶に残らないのか?
勉強しているのに記憶が残らない時、
海馬がNGが出す方法を
採用しています。
その代表例が、
・ストレス
・詰め込み
です。
たとえば、
「テストがいやだなぁ」
「勉強つまらないなぁ」
と思いながら勉強すると
ストレスですし、
一度にたくさん
覚えようとすると
詰め込んだ大量の情報を
処理できず
忘れてしまいます。
効率アップとは、海馬のOKをたくさんもらうこと
ちなみに、
単語帳100周する暗記法は、
「忘れる」を回数でカバーしています。
何度も何度も
アタックすると、
海馬はOKしてくれます。
単語帳をモーレツに周回するのは、
間違ったやり方ではない、
けれども時間がかかる。
・・・ということが
伝わりますでしょうか。
100回アタックしてOKもらうのと、
1回のアタックでOKもらう、
その違いが、効率です。
海馬のNGが少ないほど効率が上がります
1回の学習で
1年後も覚えている方法は、
海馬が強力なOKを出しているのです。
記憶とは、海馬の使い方
次第なのです。
上手に使って、
1 覚える
2 知識を応用する
3 問題を解く
この3つのスキルをあげてくださいね。