文法が苦手でも、長文が読める勉強法

スラスラ読んで、TOEICでハイスコアを取る方法をお伝えしています


今回の内容は、

現在独学で学んでいて、



こうしたことに
心当たりがある方に向けた
お話です。




今でこそ

「Part5満点とろう!」などと

号令する私ですが、
もともと文法は苦手でした。

よく覚えているのは、
文法の教科書の前の方に

「5文型」の説明があって、

ことです。
(補語 = SVOCのC)

補語とは、もちろんSVOCのCです。

こんな初歩のところで躓いたんです。

何がわからないって、
補語の意味が
わかりませんでした(^ ^; )

英語以前に、
日本語がわからない。


そもそも補語の概念がないので
飲み込めないのです。

5文型は、英文法の一番はじめにありました。

つまり、初期の初期に
躓いたということです・・・。
(挫折が早すぎる)

「英文法は文法書」の思い込み

世間一般からすれば、

文法は、文法専用の本を使って
学ぶのが常識でしょう。


もちろん、決して間違いではありません。

ただ、人には向き不向きがあります。

つまり、「文法書から学ぶべき」は、
一部の人にとっては “間違い”なのです。

そして、私はその”一部の人”です。

文法書がわかる、は
本質ではない

私たちが文法を学ぶ目的は、
文法の本を読むことではありません。

英語を身につけることです。

あるいは、TOEICのスコアUPなら、

文法書がどうのではなく、

Part5を解ければいいし、
Part6、7の長文を
読めればいいのです。


補語の意味がわからなくても、
英文は理解できる。

文法の”本”が苦手だからといって、
英語を諦める必要はない。


それに、どんなことも
やり方は一つではない・・・。

そういう発想で、
うまく行ったのが私の独学法です。

文法は英語の
“一部分” にすぎない

この事実↑は、
時に忘れられます。


その例が、

という現象です。


これは、日本の英語教育の弊害の1つであり、


たとえば、


という方が多い
原因でもあります。



長文問題を解くベースは
読解力ですが、

読解力とは、
「知っているか」ではなく
「自力で英語を使えるか?」の方です。

ですので、長文が苦手な日本人が多いのは、自然な結果と言えます。

知識を評価され、使い方は教わらない・・・

一方、TOEICは “普段使い” の英語であり、

日本の英語教育のゴールとは
考え方からして違います。

文法は ”後から”でもついてくる

すこし話がずれてしまいましたが・・・

もしあなたが文法に悩んでいたら、

今までの常識を捨てて、
「他の方法」をぜひ探ってみてください。


私自身のやり方は、

スラスラペラペラになりたかったので、
長文から学びました。


結果的に「文法も覚えちゃった」感覚で、

文法書が読めない私としては、
自然に克服できて
本当にラッキーでした。

私自身の学習法について

と考える人がいるかも
知れませんが、

文法ありきではなく、

です。


この考え方は、

「留学すれば英語を覚える」に近いです。

外国に行ったら、
言われたこと、書いてあることに
全力で反応して、

経験の順に、
体で覚えますよね。

しかも、

「実際に、こう使う」が起点なので、

単語のニュアンスも
何となくわかるようになります。


私の場合は、
当時大学受験を控えており、
タイムリミットがありました。

なので、「わかる」「解ける」力を
合理的につける工夫をしました。


型ができると、
頭の使い方をパターン化でき、

脳への負担も軽くなります。


そして、型に沿って回せば回すほど、

文法が定着し、

読んでいる最中に
文法の分解する手間が
なくなっていきました。


これが、”スラスラ”の原点です。


長文で学ぶので、長文読解力もつきました。


学校のテストは
いつの間にかトップ、

駿台か河合塾の模試で、
一番できた時は、
全国で200位以内、
県内では2位でした。


塾にも行かず独学で、
上手くやった方だと思います。



その、うまく行ったポイントは、


こう分析しています。

こういう経験があるので、
自分に合った勉強法は、
本当に大事だと痛感しますし、

独学は大賛成です。


あなたは、自分に合わない、無理な学習をしていませんか?

「900点勉強法」を公開します

もし、あなたが今、

違う方法を検討したい、
どうすればいいだろう?

と考えていたら、


「900点勉強法」を待機してください。


スラスラ英語を理解する
根本的なスキルを高めつつ、

TOEICでハイスコアを
取る方法を解説します。



わかば