【重要】
英文を読んで忘れるのは、学習過程で当然のことです。「当然」を踏まえて、解決策を考えていきます。

「読んでも内容を忘れてしまう___ 」


・・・思い当たる方、
多いのではないでしょうか。


読んでも忘れるって、

TOEICでは致命的

なんですね。

たとえば
Part7の問題を読んで、


「結局どういう意味?!」


とか、


「いつの間に予定が変更したの?!!」


・・・のように、
話の成り行きがつかめない。


そんなことが
よくあると思います。

特に、
ダブル・トリプルパッセージで

頭がこんがらがる原因

にもなります。


設問なら、

what is suggested〜?
What is indicated〜 ?

most likely?

NOT問題
文挿入問題

これらのパターンで
苦労します。



要は、

読んだ内容を覚えていない

とは、

文脈がわからない

と同じことです。

ズバッというと、

話が理解できない

と同じことです。

すると、推測したり、文脈を読む問題はどうしても解きにくい。

「忘れる」は重要な課題です。

いくら単語を暗記しても、
文法の理解を深めても、

読解力が向上しなければ

大きな成長はありません。


単語や文法は、英語のパーツにすぎず、
その「部分」を知ることしかできないからです。


リーディング問題で一番大事なのは、

文脈をしっかり読めること。
問題作成者の意図にひっかからないこと。

力強く英文を理解する力です。

それにはやはり、
「忘れる」を乗り越える必要があります。

・・・というかむしろ、
ここを超えることで、

あなたの英語力全体が、
ぐんとレベルアップします。


「忘れる」については、
ネットで検索しても
ドンピシャの答えが見つかりにくいと思います。

なので、解決策はないと
思っている人も多いかもしれません。

でも安心してください。
忘れる原因は明確であり、
それを解消すれば良いだけです。

「忘れる」のは当たり前


まず知っていただきたいのは、

「忘れる」は、

学習段階で当たり前にある

ということです。

あなただけではありません。

もし今、忘れることに悩んでいたら、


「今、成長中なんだな」

と、一旦落ち着いてください。


みんなが通る道です。


だいぶ長くなったので、
次の記事に続きます。