早ければ来年かも・・・?

昔はダブル・トリプルパッセージもなかったんですよね。

TOEICの改訂

一部の方はご存知と思いますが、

と言われています。

・1度目の改訂が2006年
・2度目の改訂が2016年


10年周期なら 次回は2026年?
or もっと早いかも?


最近は、形式は変わらずとも
どんどん難しくなっているので


と、切実な方も多いと思いますが、

このまま行くと、難化どころか
問題形式が変わるかもしれません。

どんなふうに変わるのか?

変更するたびに、
受験者を悩ませて来たTOEIC。

たとえば2016年には
トリプルパッセージが追加されました。

これは、


他にも、 Part1の問題数減少。

問題数が、

もともとは20問。そこから、

10問 (2006) →6問 (2016)

・・・というように、減っています。


Part1は 点をとりやすいので
得点源が減って、がっかりした人も
多いはずです。
(軽く20点分の打撃)


会話問題も
レベルアップして


2016年)
 ・会話文が長くなる。

 ・大問1問に対し設問3問に変更。
  (以前は短文で、設問は1問)

 ・画像付きの問題 追加。


・・・というように
内容理解~回答プロセスが
より複雑になりました。 


リーディングは、

トリプル追加に加え、
全般的に読む量が増えているのと、

「ここさえ見れば」系の
局所的なテクニックは
もう、使えないも同然。

代わりに、全体の流れを
理解するスキルが必要です。


この流れで考えると、
次回の新形式も

(予測不能ではあるものの)

易しくなることはないでしょう。


2016年以前は、

昔がうらやましい・・・
と思う方は
多いのではないでしょうか。

改訂は、一人一人に
ものすごい影響がありますよね。


改訂は来年かもしれない?

10年ごとに変更しているので、

従来のペースなら
次は2026年ですが、

TOEIC運営側からの情報はなく、
実際にいつになるかは予測不可能です。

突然の変更に戸惑わないように、
今 慣れている形式で

早めに目標を達成したいところです。


もし今年の目標を達成していなければ

今すぐにでも始めて、


半年以内に結果を出す
算段をしてください。

今すぐ始めて半年以内、がお勧めです。
強く、強く、お勧めします。


2024年も、すぐに終わります。

「来年でもいいか」ではなく、

きっかけを掴んで、
ぎゅっと一気にいきましょう。